広告代理店のポスティング戦略

ポスティングのコミュニケーション戦略

広告代理店のポスティングは、本来、戸別訪問して宣伝し、よろしくお願いします、というコミュニケーションビジネスであることが理想形なのです。ただ、近くに開店したお店のご挨拶は、費用や時間や労力をかけてそこまでの営業活動をする方が良いのではないかと思われます。上手にやれば相当の効果が得られるように、ポスティングの原点はコミュニケーションにあります。 しかし、多くは、発信する企業側にも、受け取る住民の側にも、お互いのカオが見えない、会話がないので、信頼できるコミュニケーション性がありません。

広告代理店ギャロップは、コミュニケーションの効果の観点からポスティングの戦術をご提案しています。 そのひとつに、ポスティング活動における会社のユニフォームか、または依頼企業のユニフォームを着用してポスティングしている場合は、通り掛かりのマンションの住民に出会った場合に、よろしくお願いします、というしぐさで反応できて、かえってコミュニケーションが生まれます。ポスティングというメディアは、受け取る側には、発信者のカオが見えないので不安感があるからです。
ポスティングにはクレームもともなうことがあります。いまではセキュリティへの懸念があって、なぜうちのポストに入れたのか、あなたの会社はどういうことをやっているのか、などで、ポスティングにはPR効果とともに、不安を除去して信頼に変える動作や対応が求められます。効果的なポスティングは、お客さまの反応やクレームや問い合わせなどのリファレンスを汲み取っていくマーケティングが欠かせません。それさえしっかりしていれば、クレームも問い合わせも、かえってコミュニケーションのチャンスです。

ポスティングの効果の測定も大切です。ポスティングの効果をどのように測定していますか。ポスティングの機能に、フィードバック機能やアンケートをフックとして付ける方法もありますが、それでは無機質なもの、収穫現場で、来店者や購買者に、接触したメディアを聞き、そこにポスティングの認知もあるかを調べるなどのチェックを丹念に行うことが望まれます。
ポスティングを思いつきや気紛れでやってはいけません。総合的なマーケティングや広告戦略の中に位置付け、効果的なパターンを編み出していく計画として行っていくことが必要です。 したがって、ポスティングは、住民に対してであれ、事業所に対してであれ、「個」に対するセールスプロモーション、理想的には、郵便やDMや、戸別訪問による挨拶の近似値にあるので、キーになるコンセプトは、コミュニケーションです。 それがポスティングという営業形態に反映されるとともに、ツールのデザインにも活かされなければなりません。ポスティングは、コミュニケーションという広告戦略なのです。

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